ピース又吉さんの芥川賞受賞により、マスコミが過熱!ついにはガセネタも……

先日、今年の芥川賞・直木賞の受賞作品が発表されました。
中でも、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが書いた「火花」が芥川賞に選ばれた事で、例年以上に注目を集めています。
審査委員いわく「火花のような人間関係がよく書けている」という事で、芸人としての注目度云々ではなく純粋に作品が評価されたそうです。

人気芸人の受賞という事で、発表直後からマスコミ各社が大きく取り上げています。
私も「報道が凄くなるだろうなぁ」と思っていましたが、それ以上の過熱っぷりです。
芥川賞は、いわば新人賞のような位置付けであり、受賞した作家はみんな注目を集めていました。
又吉さんが小説を書き始めるきっかけとなった太宰治ですら、芥川賞に選ばれる事はなかったので、いかに快挙であるかが伝わってきます。

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ただ、今回の報道の過熱ぶりを見て、お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズさんがTwitter上で“苦言”を呈しているようです。
それは又吉さんではなく、過熱状態にあるマスコミに向けられたもの。
内容は、要約すると「将来性を踏まえての受賞であり、マスコミがハードルを上げすぎている」というもの。
正直、「確かにその通りだなぁ」と思っちゃいました。
芸人と小説家の二足の草鞋を履くだけでも器用だと思うし、芥川賞なんて簡単に受賞できるものじゃないのはわかります。
ただ、あまりにも過熱しすぎて、本業である「お笑い芸人」としての仕事がやりにくくなるのではないか……とも思うのです。

フォロワーから「そういう賞ですよ」という指摘もあったようですが、三村さんは「賞の内容を知らない人にとっては本屋で一番凄い賞だと思うし、それは又吉さんにとってもよくない」という旨の返信をしています。
本当に、その通りだと思います。

報道が過熱していくにつれて、「小説を書き終えた後に彼女と破局していた」という報道もありましたが、これは又吉さん自身が「20代後半から彼女はいない」と完全否定しています。
過熱するあまり「ガセネタ」が出てきてしまっている現状を見ると、マスコミはもう少し落ち着くべきではないかと思わずにいられません。