月9「恋仲」3話目でようやく視聴率2桁……今は「ドラマ不作」の時代!?

例外はあれど、基本的にテレビのドラマなどは、1月~3月・4月~6月・7月~9月・10月~12月の4期に区切って放送されます。
中でも、フジテレビ系列の「月9」や日本テレビ系列の「土9」など、各局の目玉としてドラマ枠が設けられています。
これらの目玉番組は、これまで数々の高視聴率ドラマを生み出してきました。

月9に限って言えば、「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」「ロングバケーション」など、高視聴率を記録した名作ドラマが名を連ねています。
もともと平均視聴率が高く、だいたい20%台を推移していました。
最終回ともなると、最高瞬間視聴率は脅威の30%以上。
ちなみに、これらはいずれも90年代に放送されていたもの。
この時代は、ドラマも音楽もアニメも素晴らしかったなぁ……と、懐古厨のおばさんはしみじみ思います(笑)

しかし、だいたい2010年頃から、連続ドラマの視聴率は急激に下がっていきました。
それは、数々の名作ドラマを生み出した月9も例外ではありません。

今季の月9である「恋仲」は、初回の平均視聴率がなんと9.8%という、歴代ワースト1位となる低視聴率でした。
第2話の放送もほぼ同じ9.9%、今週放送された第3話でようやく2桁となる11.9%だったそうです。
数ある連続ドラマの中でも、屈指の低視聴率を記録し、悪い意味で注目される事となりました。

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今は、最終回の視聴率が15%程度になると「有終の美」と言われます。
ドラマブームだった90年代の半分程度ですよ!
思えば、社会現象になるような「人気」ドラマは、もうほとんどありません。
強いていえば、NHKの「あまちゃん」や「マッサン」くらいでしょう。

それだけ、今時のドラマは不作……ストレートに言ってしまうと「つまらない」のです。
2000年代半ばくらいまでは素晴らしいドラマがたくさんあったのに、どうしてここまで堕ちてしまったのでしょうね。

ただ、ストーリーが進行していくにつれて視聴率も上がっていくケースがあるので、まだ決めつけてしまうには早いようです。