若くしてがんを患う確率が高い日本人……著名人も例外ではない

日本人の死因ワースト3として、「がん」「心疾患」「脳血管疾患」が挙げられます。
中でもがんにより亡くなる人の割合が抜きんでており、今や「国民の2人に1人はがんにかかる」と言われるほどの国民病になっています。

女優の川島なお美さんも、がんを患いつい先日54歳という若さで他界されました。
他にも、俳優の今井雅之さん・任天堂の岩田聡社長も、がんにより50代という若さで亡くなられました。
著名人だからこそ大々的に報道されましたが、国内全体で見るとがんによる死者は年々増え続けており、2013年には36万人を超える方々が亡くなったという統計結果が出ました。

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そして、がんを患うのは、60歳以上の高齢者だけとは限りません。
前述のように50代・中には30~40代のがん患者も実在しています。
さらに「小児がん」という、幼い子どもが患うがんもあるのです。

がんは早期発見・治療開始が大切と言われています。
まだ進行していない・転移していない・病変部分が小さいなどであれば、全快の可能性が高くなります。
しかし、進行している・転移している・病変部分が大きくなっているとなると、5年以内の生存率が大きく下がります。
ただ、気づいた時点ですぐに治療を開始すれば、生存率を上昇させたり、今まで通りの日常生活を送れるまでに回復する事も見込めるのです。

今、全国各地にはがんと闘う患者が多く存在している事でしょう。
その中に、元プロレスラーでタレントの北斗晶さんも含まれています。
日本人女性のうち12人に1人は罹患するとされる乳がんである事が発覚し、現在は芸能活動を休止して闘病生活に入られました。
乳がんは30代から罹患率が高くなり、40代後半~50代前半が特にかかりやすいとされます。
北斗さんは現在48歳。まさに乳がんのリスクがもっとも高い時期だったのです。

定期的にがん検診を受けていたとの事ですが、残念ながら100%発見できるわけではないのだそうです。
しかし、定期的に健診を受ける習慣がなければ、気付かなかったかもしれません。
ですから、やはり定期的ながん検診は必要だと思っています。