プロ野球界を取り巻くトラブル……球児たちの夢を踏みにじらないで!

今年の選抜高校野球大会が開幕しました。
各校注目のチームばかりで、さっそく盛り上がりを見せています。
かつて、彼らと同じように甲子園の土を踏み、今年高校を卒業した球児たちの中には、ドラフト会議を経てプロ野球選手になる事が決まった選手もいます。
どの出場校もチーム一丸となって優勝を目指してほしいですし、新たな道を歩み始めた高校球児たちの活躍を願ってやみません。

ここまでは華々しい話題なのですが、残念な事にプロ野球界を取り巻くトラブルが相次いでいます。
まず、もっとも世間を騒がせたのが、読売ジャイアンツの選手だった清原和博の逮捕騒動。
罪状は、すでに皆さんご存知の通り、違法薬物の所持・使用。
以前から疑惑が浮上していましたが、「疑惑」ではなく「事実」だったのです。

そして、つい先日、保釈が認められ拘置所を出て、持病治療のために入院する事となりました。
その様子をテレビの生中継で観ていたのですが、凄まじい人数のマスコミ関係者が警視庁前に集まっていました。
周辺の道路は交通量が多く、多数のマスコミが押し寄せる事は確実だったためか、出入り口でのコメントは差し控えるよう、警視庁から直接指導があったとの事です。

逮捕されてから次々と明るみになったのが、周囲の人々からの孤立。
妻子、友人などの身近な存在だった人々が、清原容疑者と絶縁し離れていたという事。
それまで稼いだ大金を違法薬物につぎ込んでいたので、ほぼ「何もない」状態。
そんな状態で、500万円もの保釈金をどうやって支払ったのでしょうか?

一部では、「父親が工面したのではないか」とされています。
さんざん気苦労をかけ、犯罪を冒して逮捕されるという親不孝な息子のために、500万円を工面したという情報があります。
誰が支払ったのか、警察が公言する事はありませんので、あくまで噂にすぎません。
でも、本当だったとしたら、「頼むから親不孝はこれで最後にしてほしい」と願わずにいられません。

「清原容疑者逮捕」のニュースに追い打ちをかけるように発覚したのが、複数の球団における不適切な金銭授受問題。
さらに、巨人軍の選手が賭博を行っていた事実も相次いで発覚しています。
この問題に関して、巨人軍の重役3名が引責辞任する事態に発展しました。

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多くの球児たちが憧れるプロ野球界。
しかし、彼らの思いを踏みにじるようなどす黒さが渦巻いている業界と化してしまっているのです。