ネット社会の闇!? 熊本地震で被災した芸能人にバッシング

熊本を襲った大地震から、明日で1週間となります。
ライフラインは少しずつ復旧に向かっているようですが、依然として余震が続いており、自宅に帰る事ができず避難生活を強いられている被災者も多いのが現状です。
また、現地では様々な物資が不足しており、一刻も早い物資供給が望まれます。

こうした状況を受け、芸能人・著名人らが、ブログやTwitterを通じて励ましの声をかけたり、中には実際に現地に赴いて支援活動をする動きが出ています。
ただ、支援活動については称賛の声が上がっているのですが、ブログやTwitterでの声かけに対して「炎上」に発展するケースが相次いでいます。

中でも異常なのが、熊本県在住のタレント・井上晴美さんのケース。
自宅で被災したことや現在の状況に対する不安をブログに綴っていたところ、なぜか炎上。
内容は、「愚痴りたいのはお前だけじゃない」だの「食べるものもないのに電池使ってブログ更新ですか?」だの、人格を疑うほど悪質なバッシング。

マスコミの報道だけでは、伝わってこない事もたくさんあります。
そういった面を、井上さんはブログを通じて発信していたのです。
しかし、この炎上に傷ついた井上さんは、ブログ更新を停止してしまいました。
本当に悲しい出来事ですし、被災した人に対してどうしてそんな事が言えるのか、全く理解できません。

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先日、これらの「炎上」をまとめた記事の中に、「バッシングしているのは、被災地から遠く離れた安全圏に住んでいる人物である」という旨の記述があったのですが、本当にその通りですね。
匿名であるのをいい事に、何の影響も受けていない自分は言いたい放題。
今回に限った事ではありませんが、被災者は常にギリギリの精神状態なんです。
ブログでもTwitterでもいいから、吐き出さないといられないという人も多いでしょう。
それを叩き潰したがる連中が存在している事に、強い憤りと気持ち悪さを感じます。

今は、これ以上被害が拡大しない事を祈ると共に、被災された皆さまへお見舞い申し上げます。
そして、私に何かできる事がないかを模索していきます。